2016年02月07日
やっとできた

毎年、新年には
その年の干支の押し絵を飾ります。
今年も例年通り作りました。
やっと・・・
押し絵は、厚紙に綿を乗せ、布でくるみます。
できあがったパーツを組み立て、完成します。
押し絵の材料には2パターンあります。
ひとつめは、
最初から厚紙に薄いスポンジが貼ってあり、
厚紙には切れ目が入っていて、
指で押すとパーツが簡単に外れるタイプ。
あとは、パーツの大きさに合わせ布を裁ち、
くるむだけです。
もうひとつは、
型紙を厚紙には貼り、
パーツをカットし、
同じ大きさの薄棉を乗せ、
布でくるみます。(めんどくさっ)
今回の押し絵は、後者。
おまけに細かいパーツが多い。
デザインだけで選んでしまったことを
後悔しました。
おまけに金糸が入った布が多く、
ものすごくくるみにくいのです。
例年、年末には
次の干支の押し絵を交換しますが、
しばらく作ろうという気が
起きませんでした。
少しずつ、
少しずつ、
やっと完成しました。